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雪かきの基本・・・? [ミニ知識]

こんにちは!

2月に入り、まさに冬本番の毎日ですね。

雪国で生活している人にとっては常識ですが、もし歩道のある道路で雪をかく時、
あなたなら次のどこに、かいた雪を積み上げていきますか?

1 ) 歩道の隅、建物・壁寄り (車道と反対側)
2 ) 車道に押し出す
3 ) 歩道と車道の間で門や出入り口をふさがない場所
4 ) 近くの川や海

函館界隈は北海道とはいえ、いわゆる雪国と呼べるほど雪の量は多くなく
自治体の除雪予算もあまり多く取られていません。
そのため、時々予想に反する大雪が降った時に、おかしな場所に雪を持って行く
人々を目にします。

1 ) の歩道の隅は国道などであれば割合まめに除雪してくれるのですが、通学路
   などでは、人が歩くことができなくなり、雪の量が増えると必然的に歩行者は
   狭くなった車道の隅を歩くことになり、転倒の恐れもあり、非常に危険です。
yukikaki 2.jpg

2 ) 実は函館市内はこの車道に押し出す光景が非常に多く見られます。
   自分の家の前さえよければあとは関係ないと言わんばかりにせっかく除雪車が
   通ったあとに雪を出して車道が凸凹になります。
   こうなると車はハンドルを取られ、速度を落とす車もいれば、真っ白な中での
   運転で凸凹が見えずにそのままのスピードで通過するとハンドルを取られてとても危険です。
   また、雪が溶けると、溶けた水が凸凹にたまり、そこを車が通るため、
   家の前(玄関が近いと特に)が水浸しになる可能性も高く、そのまま夜になると
   アイスバーンになり危険度が増します。

3 ) これが正解です。人や車の出入りの邪魔にならない場所で電柱などがあれば
   その近くに、ちょうど歩道と車道の間に壁を作るような形に積み上げると、歩道
   も確保され、車道もきちんと分離して走行できます。
   また、雪が溶けても、一カ所にたまりにくいため排水もしやすく、道路も乾きやすく
   なります。万が一、車が歩道に向かっても、雪の壁が歩行者を護ってくれるため、
   車も歩行者も安全というわけです。
yukikaki 1.jpg


4 ) これはもう補足です。河川(特に街の中を流れているような)に雪を捨てるのは、
   溶け落ちた際に川をせき止めてしまい、水が予期せず氾濫してしまうことがあります。
   河川への雪捨ては各自治体により取り扱いが違いますが、雪捨て場として指定された場所
   であれば一級河川などの大きな川の河川敷や海でも良い場合もあります。
   青森では海でもOKですが、函館ではNGです。
   通常は空き地を一時的に雪捨て場にすることが多いようです。

ひと晩で車が埋もれて見えなくなるような地域もあるので、一様に「こうしましょう」とは言えませんが、
いずれにしても、地域や雪の量、道路の幅、歩道の有無などの条件により処理の方法は
変わってくると思いますが、なるべく人が危険にさらされない、車が滑ったり、ハンドルを取られ
接触事故がおこらない、溶けた水が速やかに排水され、水はねがおこらないなどの配慮が
あれば、良い雪かき方法ではないかと思います。

ちなみに、積み上げた雪を早く溶かす方法は、天気の良く気温の高い時に、スコップなどを
雪山に刺して隙間を多く作ってやる事で、空気の通り道が増え、雪解けが早くなります。
農家では、早く雪を解かすために、春先になると雪の上に炭の粉を散布したりして雪解けを促します。

また、同様にポカポカした陽気で道路に日が当たって乾燥しているようであれば、そこに
雪を薄くまき散らすようにすると早く溶けますが、決して夕方にはやらないでください。
溶けた水がブラックアイスバーンになるとかえって危険です。
スコップを刺す上の方法が安全でおすすめです。

都心部などであれば、1~2日もあれば降った雪も消えてしまうかもしれませんが、
ニュースなどで映像を見るとせめて、自分の家の前だけでも人が歩ける程度の除雪はしましょう。
と思ってしまいますね。
でも、雪かきを常備している所もきっと少ないんでしょうね。




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